佐竹本三十六歌仙の歌(備忘録として)
- 2019/12/20
- 00:10
https://ja.wikipedia.org/wiki/佐竹本三十六歌仙絵巻()内はワタクシのテキトーな感想。2人組になっていることや、季節などで選ばれているのだろうから、もっといい歌あるのに〜は、わたしのいいかげんな感想です。猿丸太夫をちこちのたつきもしらぬ山中におぼつかなくも呼子鳥かな(伝説の歌人らしい。子どもの頃ボーズめくりでこの人が出ると、なぜか一番ガッカリした)柿本人麻呂ほのぼのとあかしのうらのあさきりにしまかく...
「猫にかまけて」「猫のあしあと」町田康、「恥辱」クッツェー
- 2019/10/25
- 22:31

最近読んだ本。3冊ともバス、電車の移動中に読んだもの。ハードカバーの単行本は、自宅で読むのだけど、最近すぐに眠くなってしまって、なかなか進みません…町田康の「猫にかまけて」「猫のあしあと」は、彼が飼っている猫たちとの日々が綴られたもの。この人の文章の面白さでよんでしまうし、随所にはさまれた猫の写真も愛らしく、ときに痛ましく、彼と一緒に猫の心配をする羽目に陥ってしまいます。ココア、ゲンゾー、奈奈といっ...
ここんとこ読んだ本「HHhH プラハ、1942年」など。
- 2019/06/11
- 22:37

Yahooブログ引越しの途中、書庫「本棚のホコリ」をのぞいてみたら、なんと本の感想は2017年2月以来書いてなかった…読書数、読む速度ともに激しく落ちているせいもあるけど。こんな昔じゃ、何読んだか忘れちゃったわ。思い出せないのはあまり印象に残らなかったから、ってことにして。備忘録としていくつか書いておきましょ。オルハン・パムクの作品の中では、あまり好きではないけど、なんだか呆れてしまったので、読んだのはずい...