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吉備津神社にちなんで「吉備津の釜」ふうちゃんP4版(備忘録)~怨霊のオフサイドトラップの巻。

ここまで来たら、終わらせてしまわないとね。正太郎、亡き妻の幽霊に出くわし・・・というか、自分で会いに行ったのだけど、恐怖のあまり気絶。これで終われば、正太郎、まだラッキーと言えるけど。しばらくしてから、正太郎は息を吹き返した。目を細く開けて見ると、奥方の家だと思っていたのは、もともとあった荒野のお堂で、黒い仏像だけが立っていらしゃる。里の方で吠える犬の声を頼りに、家に走って帰って、彦六にこれこれし...

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吉備津神社にちなんで「吉備津の釜」ふうちゃんP4版(備忘録)~浮気心が難を呼ぶの巻。

いやもう誰も読まないってことは重々承知してはいますけど、やりかけたからほっておくのも気持ち悪くて。なんて、誰に言い訳しとるんじゃ。え~~上田秋成「吉備津の釜」、ふうちゃんP4ふうに訳してみたら、思ったより長くて3回目。バカ息子正太郎は、女房騙して、浮気相手の水商売女お袖と出奔、お袖のいとこ彦六のやっかいになるも、なにやらお袖は、原因不明の病にかかり、あっけなく亡くなってしまいました。正太郎は泣き伏し...

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第27節 東京アウェイ広島戦~点取れた。

暑い暑いと言っている間に東京は全然勝てなくなり、9月も下旬に入りました。そんなにヒドイ試合をしているのではなし、点さえ取れればな~と思うのだけど、ううむ、モヤモヤ。と、うめきながら何試合も過ごし・・・やってきました、アウェイ広島、エディオンスタジアム。夫は11歳児のサッカーの試合応援のため、わたし一人で。結局この試合9月22日と翌日のジェフと横浜FCの試合と、11歳児の試合のなかで、一番得点できたのは11歳児...

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雨の「晴れの国」岡山旅行~岡山城

岡山旅行最終日です。お昼の新幹線までの時間、岡山城へ。岡山城、後楽園は前回も行きましたし、くどいようだけど前回も雨でした。今回の目的は、岡山城でお城パフェを食べる!300円払ってお城内部へ。まずは見学。展示を見てたら、そういえば前回も、関ヶ原の裏切り者小早川秀秋が、21歳で哀れな死に方したんだね~と言いながら見たことを思い出した。いかにいい加減に見てるか、わかりますな。橋を渡ると後楽園。しゃちほこ~天...

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雨の「晴れの国」岡山旅行~倉敷再訪

9月8日から2泊3日の岡山旅行。2日目、18時から試合。その前に津山の街散歩をする予定でしたが…朝から本降り。 なんか注意報も出ている。先日、広島から岡山一帯は豪雨で大変な被害が出たばかりです。岡山から津山まで電車で1時間半。電車は朝は平常運転でしたから、行けるけど、帰りが心配。それに、傘さしてかなりの距離を歩くのもなんだし…結局、2年前も、雨の中を歩いた倉敷に行くことに。その時は夕方近くに行ったから慌しかっ...

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第33節 ジェフx福岡

夢の島で、東京U23のとても珍しい3得点快勝を見て、新木場駅から蘇我へ急ぎます。フクアリに着いたのは、キックオフの笛が吹かれた時。この試合も、ホームチームが3得点。ただ残念ながらアウェイチームも3得点。悔しすぎるドローでした。福岡はまだPO圏争いしているだけに強く、ドローは冷静に考えると妥当な結果だと思う。でもあと1分ガマンすれば勝てたと思うと、悔しすぎる。福岡には圍、吉本、インス、東京のイメージ希薄だけ...

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J3.23節 東京U23x相模原~ヨネちゃんの思い…

前日、仙台ユアスタで、トップチームが、あまりにも理不尽な敗戦を喫したのを、DAZNで見て、凹む…なんてもんじゃなく、暗澹たる気分に陥りました。勝つのは簡単ではない、もしかしたら負けるかも、いずれにせよロースコア…という予想通りだったけど、ここまでしんどい展開になるとは。こんなについてないことは、そんなにあるものじゃないと、切り替えるしかない。点取れないのが悪いんだけどね。フォーメーションもほとんど変えな...

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岡山の朝昼晩ご飯

9月8、9日に旅行した岡山でのご飯です。8日、岡山に着いて昼ご飯。駅ビルで簡単にお蕎麦を。黄ニラ蕎麦。岡山が黄ニラの産地だとは、今回初めて知りました。刻んだ穴子が入っていて、なかなか美味しかったです。蘇我夫が食べたままかり寿司と蕎麦のセット。ままかりは焼いてあるそうです。わたしはままかりが苦手…で、おやつにフルーツパフェを食べて。晩ご飯は、「だんだん畑」という居酒屋さんで。ふつーの居酒屋ですが、地元の...

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吉備津神社にちなんで「吉備津の釜」ふうちゃんP4版(備忘録)~女房騙して駆け落ちしたが、の巻。

何を思ってこんなこと始めたんだか、自分でもよくわからないけど、ともかく続き。結婚してからの正太郎と磯良がどうなったか。香央(かさだ)の娘磯良は、嫁いでから、朝早く起き、夜遅く寝て、常に舅姑の傍らにいて、夫の性格を察して、心を尽くして仕えたので、井澤夫婦は、親孝行で貞節で良い嫁だとたいそう喜び、正太郎も彼女の志を愛しく思い、夫婦むつまじくしていた。しかし、生まれつきの放蕩な性癖はしゃーないもので、いつ...

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吉備津神社にちなんで「吉備津の釜」ふうちゃんP4版(備忘録)~結婚はよーく考えての巻。

まあ誰も読まないだろうから、ワタクシ流にテキトーな意訳をしておこうっと。 作者は上田秋成、安永5年(1776)刊行の「雨月物語」所収。「吉備津の釜」は、冒頭いきなりヤキモチ焼き女房は、ウザくてたまらんが、年取ると、ありがたみがわかるってか。みたいな身勝手なことを言う。女房の悋気は、商売の邪魔だし、近所のウワサにもなるし、ヘタしたら家どころか国を失い、天下の笑い草になる。昔からこのヤキモチの毒にあたる人は数...

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プロフィール

ふうちゃんp4

Author:ふうちゃんp4
Yahooブログから引っ越してきました。FC東京SOCIO13年目です。夫はジェフサポなので、時々フクアリにも出没します。下手クソですが、サポ旅行の写真もアップしたいと思っています。

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