
ハルちゃんです…
よろしくお願いします…
8月23日にふうちゃんが逝ってしまって、13年近く家族として一緒にいたので、もう寂しくてたまらず…
そうこうするうちにまた、心配事を背負い込んでしまいました。
うちって、心配事が好きなのかと思ってしまう。
ジェフも、東京も、わたしは心配ばかりしている。頼まれたわけでもなく、わざわざお金をかけて出かけて、ユニとかグッズ買って、何度もがっかりしたり悔しかったりして。
ハルちゃん、上の写真は9月3日、うちに来たばかりの姿。アキクサインコです。
小鳥屋さんによると、7月に生まれたばかりの、やっと成鳥の姿になったところで、男子が女子かはまだ不明。
小鳥屋さんでは雛鳥用の小さなケージにいました。
羽のピンク色はきれいですが、顔はなんかちょっと…ブサカワな子。
蘇我夫がとても気に入り、この子を連れて帰ろう、と。
わたしはまたセキセイインコがいいと思っていたのだけど、このアキクサインコはセキセイインコよりおとなしいというので、まあトシヨリ向きかな、と同意。
で、彼?彼女?は、生まれて初めて(本当の雛の時にブリーダーから小鳥屋さんに移動はしているけど)キャリーに入れられ、生まれて初めて電車に乗り、生まれて初めてうちにきて大きなケージに入り、ものすごく緊張しているところの写真です。
名前ですが、わかりにくい由来でして。
まずわたし「ピンクだからセレちゃんとしか思いつかない」→即却下。
わたし「じゃあ腰のところに水色があるから、ピンクと水色でウィントスちゃん」→即却下。
わたし「ピンクだからロゼちゃん」→このアキクサインコの種類は「ローズ」なので、小鳥をピーちゃんというくらいのセンスということで却下。
蘇我夫「この黒い縞と、ピンクはオレンジに見えるから、虎柄。虎のエンブレムといえばHull city(現在チャンピオンシップ)。だから名前はハル」
わたし「え〜ピンクだよ、オレンジじゃないよ」と反論するも、ハルちゃんを上回るいい名前を思いつかず、わかりにくい経緯をたどってハルちゃんに落ち着く。
そのハルちゃん。
まだ本当に頼りないおチビさんなので、もうすごく心配…
慣れないので餌を食べないし、ケージの底から動かないし(わりと下を歩くのが好きな種であるらしいけど)、わざわざ心配事を買ってきた…
このまま何も食べないで寝るのか、と思ったら、6時ごろから猛然とペレットを食べ始めて一安心。
翌日。
底を少し高くしたら、止まり木に上がれた。
初日より落ち着いた表情で、小さな可愛い声でヒヨヒヨ鳴く。
底に散らばっているのは、◯ンチではなく、ペレットです。まだ餌箱から食べられないので、底に撒いています。
4日後。
ありゃ、カゴから外に出ちゃった。
おもちゃで遊ぶようになった。
これはうちに来てちょうど1週間。
腰の水色が見える。
今朝のハルちゃん。
こんなに慣れてスマホのカメラでドアップ。
てのひらからエサを食べます。
セキセイインコとは本当に違って、大人しく、鳴き声も小さく、おっとりしている。でも、歩くとセキレイみたいに速くてビックリ。
ピョコピョコ歩く姿がとても愛らしい。
そんなわけで、すっかりうちの子になったハルちゃん。
ふうちゃんを思い出すとやはり悲しいけど、ハルちゃん可愛いです。
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