時間がある時は、立川まで30分くらい歩いて行きます。
コースがいくつかあり、多摩川縁のサイクリングコースを歩くのがお気に入りでしたが…
去年の10月12日、13日に来た台風19号による被害で、無惨な景色になってしまいました。
水の威力って、すごいのね〜
日野橋の橋桁が折れてしまって、今も工事中です。その影響で渋滞が発生したり、まだまだ台風の影響が続いています。
そして、それまで大きな木が繁り、葦やススキの野原や芝生が広かっていたりしていた河原は、大雨で増水した流れにより、木はなぎ倒され、大きな石や枝でゴミおおわれ、ひどいことになってしまいました。
多摩川周辺の住宅からは避難した人もいましたが、幸いうちの近くでは人的被害はありませんでした。
でも河川敷で少年サッカーチームが練習や試合をしていましたが、いまだにできない状態です。
河原の被害は、直接生活には関わらないので、復旧の優先順位からすると低いのでしょう。
台風前の同じ場所の写真があるといいのだけど、撮ってなかった…
遠くに富士山が見えます。
河原はこんなふうになっちゃった…
台風の前は、ここは木が繁って対岸が見えなかったのですが。
ゴロゴロころがっている石は、増水した川が運んできたものです。
なぜか砂漠のようになってしまったところ。
ここにサイクリング用の道があったのですが、砂の下に。
かろうじて残った茂みに、アオジやホオジロがいます。
少年サッカーチームが使っていた場所ですが、石だらけで使えなくなりました。
あの子たち、どこで練習しているのかしら…
写真の右側に多摩川が流れています。
ニセアカシアの林も半分近く倒れてしまいました。
ここで時々キジをみたのだけど、どうしているやら?
少し下流に行ったところ。
荒れ果ててる。見えなかった対岸が見渡せます。
でもたくましい小鳥たち、アオジやジョウビタキや、残念なガビチョウなどはいる。
最近、カラスと喧嘩しているぼってりした大きめの鳥が、枯れた繁みで飛び上がったのを見たので、もしかしたらキジのメスか、コジュケイかも。戻っていたのなら嬉しい。
これは、台風の傷跡とは関係ないのだけど、禁止されているはずのゴルフをするオヤジ。
ゴルフと、ラジコンはやらないでください、という看板が河原にあったのですが、これも台風で倒れて、どこかへ行ってしまいました。
でも、このオッサンは、台風の来る前から、看板がある時から、ここでゴルフの練習をしていました。
誰もいないからいいと思ってるんだろうけど、小さい子連れが散歩に来たりするのに、危ないじゃないか〜
喧嘩を売ろうと思いつつ、この日はやめました。
次に見かけたらどうしてくれよう〜
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